
☆「勉強の仕方」がわかれば、点数は自然と上がる
最近、ある動画を観て心にストンと落ちた言葉がありました
「点数が取れる子は、“勉強の仕方”を知っている」ということ
実は、私が以前塾講師をしていた頃、
中学校の中間・期末テストで毎回安定して高得点を取る子どもたちには、ある共通点がありました!
これは読んでいただいているみなさんに、ぜひとも実践していただきたいと思いシェアすることにしました
それは——「勉強の仕方」を知っているということ
5教科まんべんなく点数を取るんです
苦手な教科があっても、得意科目でしっかりカバー!
たとえば「社会はちょっと苦手だけど、英語は98点!」という感じで、
合計420〜430点をキープしていました
点数だけじゃなく、彼らにはやり方に“型”があるんです
その「型」は、決して特別な才能ではなく、誰でも身につけられるスキルです
教科の得意・不得意の話ではなくて、勉強の“取り組み方”そのものが分かっているかどうか
そこが大きな分かれ道になります
たとえば、テストの点数をしっかり取る子は、ワークを1回で終わらせません
「間違えた問題こそ宝物!」と言わんばかりに、何度も繰り返して取り組みます
特に、間違えた問題には印をつけて、繰り返し挑戦する
実は、学校のテストって「出やすい問題」が決まっているんです!
一方で、ワークを繰り返すうちに「答えを覚えちゃったからつまらない」と感じてしまう子もいますよね
そんなときにおすすめなのが、「30分くらいで終わる薄いワークを何冊か用意する」方法です
一冊終わるごとに達成感が得られるし、違うワークに挑戦することで、似たような問題にまた出会います
ここで子ども自身が気づくんです
「あれ?この問題、また出てきたな」
「どうして何度も出て来るんだろう?」
そう!覚えてほしいから何度も出てくるんです=この“気づき”が学びを深める第一歩
みなさんにお願いしたいのは、子どもに「勉強しなさい!」と叱ることではなくて、「どうやったら点が取れるかの方法」を教えてあげてほしいということ
中学生から急にというのは難しいし、やることの多い中学生は親の言うことなんか聞きませんね…
できれば小学生のうちから
『できた!うれしい!』を何度も経験させてあげてください
たとえば
ワークを一緒にチェックして、「あ、これ昨日間違えたとこだね」って声かけしてみたり、「2冊目のワーク終わったね、よく頑張ったね」と認めてあげたり〜
“学び方”を知っている子どもは、これから先のテストや受験でも、自分の力で乗り越えていけます!!
勉強が「苦しいもの」ではなく、「わかっていくって楽しい!」と感じられるように、
今日から親子でちょっとずつ取り組んでみませんか?
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